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憂鬱なノーベル賞ウイーク 韓国と東大

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    JUGEMテーマ:日記・一般

    今年のノーベル化学賞は旭化成名誉フェローの吉野彰博士が受賞することになった。10月の初旬は、ノーベル賞ウイークで、日本人が受賞すると、国内で大騒ぎとなるが、一方、中国、韓国や東大では、憂鬱なシーズンとなるらしい。其の原因は、言うまでもないことであるが、韓国はこれまで自然科学部門において、ノーベル賞の受賞者は皆無である。日本に負けたくない韓国人にとっては、ノーベル賞の受賞は国家的な悲願でもある。今回のノーベル化学賞の受賞対象は「リチュームイオン乾電池」であり、この製品なくしては、スマホやパソコンなどのIt機器は生まれなかったことから、基幹部品で吉野博士がノーベル賞を受賞したことは、韓国や韓国人にとって、致命的な敗北に他ならない。基礎科学をおろそかにしてきた当然の帰結ともいえる。当分は、科学部門で韓国からはノーベル賞は出てこないだろう。一方、我が国の最高学府といわれる東大の先生方にとっても、ノーベル賞ウイークは、憂鬱なシーズンといわれる。小柴昌俊氏、大隅良典氏など少数の受賞者を出しているのみの東大の先生方も、ノーベル賞に対しては、腰が引けている。中国の北京大学や韓国のソウル大学は、世界の大学ランキングでは日本の大学よりも上位にランキングされるが、自国の大学からは、受賞者が出ていない。その理由の一つとして、「漢字」の存在があるといわれている。中国は、すべての表現を漢字に依存しており、最低1万字は完全に記憶しなければ、文章を書いたり、読んだりすることができず、その習得に膨大な時間を必要とする。その結果、真の学問に投入される時間が足りないことがあげられる。漢字の習得に大半のエネルギーが割かれるためである。韓国は、漢字を廃止して、意味を持たない記号からなる「ハングル」で、すべてを表現することから、ハングルから、何も観念することができないため、学習の成果が上がりにくいという理由である。その点、日本は、上手に漢字を自国の言葉に取り入れたことが、学問の進歩に大変役立ったといわれる。北京大学、ソウル大学、東大に共通する点は、いずれも受験秀才が集まっているということであろう。既知の学問を効率的に習得する才能は非凡であるものの、未知の領域を切り開くという面では、それらの才能が及ばないということと思われる。科挙、過酷な受験競争に勝利しても、必ずしも天才的な才能とは別物であり、ノーベル賞は、未知の世界を切り開く独創的、かつ、独特の才能がなければ受賞することは困難である。東大に入ることだけが目的の人には、ノーベル賞は高嶺の花であろう。


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